市長選まで1週間を切ったがまったく選挙感がない。そんな中、22日の朝日新聞埼玉版に「上尾市長選に2氏」の記事がでた。21日にはNHK首都圏ニュースでも放送された。
深山元議員の出馬は、9月30日に辞職が決定した時点で既定だった。「深山さん、何をとち狂ったの」と思ったモノだが、記事に因れば国政並みに自公推薦だそうだ。
畠山陣営(陣営見てないな~)も驚いたかも知れないが、織り込み済みかも知れない?。
また、畠山市長は知事とのパイプを、深山元議員は国政とのパイプを誇示している。
推進派vs見直し派 「
畠山市政の良かった点」(ビジネスゲームの館)に上平への新図書館建設を止めたことがある。一方の深山氏は、「私は長い間、図書館建設計画に取り組んできました」、
「今までの、努力は何だったのか?また、0からのスタートになった。議員に就任してからず~っと図書館本館整備に精力を傾けてきましたが、『夢のまた夢』だったのか。」と、
「未来永劫上尾市には、図書館建設は不可能」とまで議会リポートで憤った。
24日に公報がポスティングされていた。
畠山市長の1期目の実績は突っ込みどころ満載だ。
・コロナワクチン接種率県内トップクラス
・上尾シティーマラソンが世界陸連の認証取得
・「摘田畑作用具」が国の重要文化財指定
これらが市長の実績になるんだから現職は有利だ。
・コンプライアンス担当部署を設置
コンプライアンス担当部署を設置している足元で、不適切な(不正な)随意契約が
790件、何をか言わんやだ。「仏造って魂入れず」
深山氏の公約は、
・新型コロナウイルス対策
・人口減少対策
・子育て環境対策
・国県との関係改善
とありふれた文言だが、「子育て環境対策」で‘子育て交流プラザ子ども未来館’設置
とある。まさか新図書館複合施設の身代わりじゃあないよね。
市長にでもなったら「未来永劫、図書館建設は不可能」なんて云わずにチャレンジした
らいい。公明正大な議論で堂々とチャレンジしたらいい。
「国県との関係改善」では、「パイプが途切れ、最新情報が入手出来ていない現実
・・・既に信頼関係を築けている私」とあるが、嘘か真かエビデンスがないので判断
できない。
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