やっと9月議会の議事録が公開された。予想はしてたけど、「全員協議会」の議事録は非公開のようだ。それにしても、おそい!!。例によって、議事録の文字数をカウントしてみた。今回からは、委員会(2018年)の文字数もカウント。
纏めていて改めて思ったのは、ドンが去っても議会は、新政クラブと公明党に牛耳られていると云うことだ。無会派の2名を加えて13名となった新政クラブは、半数近い6人が委員長の椅子に座っている。第3会派の公明党も議長と委員長一つかすめ取った。片や第2会派の共産党は、一人の委員長もいない。

新政クラブには、一般質問しない議員も多くいると云うのにである。斎藤哲雄議員などは、2017年からこの方一般質問では言葉を発していない。2018年には委員会を含めても、発言は見当たらない。それでも、「都市整備消防常任委員会」の委員長で、800万円近い年報酬を得ている。政務費を加えれば年報酬は優に800万円は超えるはずである。
9月の議事録を見ていて、今までと違うことは、6月に新図書館の見直しが宣言されたことだ。上平に新図書館が出来ることを切望していた議員からは、怨嗟の声が上がった。本人弁に寄れば、10年以上情熱(私に言わせれば不条理な情熱)を持って活動してきたのにと。深山孝議員の質問は10,000文字を超えている。今までに無いことだ。(答弁/質問)の割合も0.26と共産党議員顔負けの状態だ。要は憤懣をぶちまけただけのことであるが。
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