市民の声を聴くって
畠山市長は市長就任挨拶で「市民の皆様の声に真摯に耳を傾け」と述べている。
3月議会では「 上尾市上平地区複合施設検討委員会条例の制定」が審議される。
資料によれば、
5月 検討委員会の設置・検討
9月 複合施設候補の選定
2020年度 基本計画策定
この間に市民の意見を取り入れる仕組みとして、
1.検討委員会への市民公募
2.ワークショップ開催
3.パブリックコメント実施
こうした流れを見ると、一見市民の意見を聴いているように見える。
しかし、高々10名以内の委員会で市民公募は2名以内、2名ではなく以内である。10名程度のワークショップやパブリックコメントには、わざわざ「意見は参考とする」と注意書きがある。
役人が云う「検討する」「参考にする」は、何もしない事と同義語は周知の事実。
ポーズでしかないことを明らかだ。
上尾市の一地区でしかない上平の複合施設に、検討委員会を設置・ワークショップを開催・パブリックコメントを実施するが、図書館本館の改修には未だ梨の礫だ。
本来なら、20万人を超える来館者がいる本館改修こそ、市民の意見を聞くべきである。これでは、逮捕された前市長と何ら変わりがない。全国に恥をさらしても、市政に変化は見られない。
3月議会では「 上尾市上平地区複合施設検討委員会条例の制定」が審議される。
資料によれば、
5月 検討委員会の設置・検討
9月 複合施設候補の選定
2020年度 基本計画策定
この間に市民の意見を取り入れる仕組みとして、
1.検討委員会への市民公募
2.ワークショップ開催
3.パブリックコメント実施
こうした流れを見ると、一見市民の意見を聴いているように見える。
しかし、高々10名以内の委員会で市民公募は2名以内、2名ではなく以内である。10名程度のワークショップやパブリックコメントには、わざわざ「意見は参考とする」と注意書きがある。
役人が云う「検討する」「参考にする」は、何もしない事と同義語は周知の事実。
ポーズでしかないことを明らかだ。
上尾市の一地区でしかない上平の複合施設に、検討委員会を設置・ワークショップを開催・パブリックコメントを実施するが、図書館本館の改修には未だ梨の礫だ。
本来なら、20万人を超える来館者がいる本館改修こそ、市民の意見を聞くべきである。これでは、逮捕された前市長と何ら変わりがない。全国に恥をさらしても、市政に変化は見られない。
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