責任転嫁する議員たち

 12月6日に第2回「西貝塚環境センターの入札に係る調査特別委員会」が開かれた。公明党戸野部議員が過去(2017年12月6日)にブログに記事を書いている。曰く、
「第2回が開かれました。今回の内容は委員会の運営方針を確認と議会の調査権についての認識を深めました。・・・書類がそろった後、具体的に調査委員会が進んでいきます。・・・議会として取り組めることは限られていますが、再発防止に向け真剣に取り組んでいきます!」とある。こんなことしか発信できない議員なんて必要ない。

JCP*もえブログには、もう少し詳しい内容が記されている。
20181206Ethics ordinance

 倫理などに関することで、新政クラブは問題点として「職員の倫理意識の向上策」を挙げ、防止策として「職員のコンプライアンス研修」が必要と云っている。職員の中には、知っていた人がいたであろうとは想像できるが、まるで自分たちには関係が無いと云っているようなものだ。有罪となったのは、貴方たち会派の議員なのに。

公明党は防止策として「議員の行動規範として条例制定、罰則付き倫理条例制定を検討」とある。しかし、会派の意見を含めて修正された案は「議員の行動規範を定めることを引き続き議会改革特別委員会で推し進める」とあり、条例制定の文字は消えていた。全議員が集まった委員会で出来ないことが、正副委員長含め半数以上が新政クラブの委員会で出来るわけがない。「こんなに自分たちに甘い市議会があるでしょうか」と、JCP*もえブログは嘆いている。まるで、公文書改竄省庁と同じだ。

「正副委員長にまかせている。大枠はいいと思う。」と公明党議員、「ここは、倫理条例制定委員会ではない」などと、のたまわった新政クラブ議員もいたらしい。
20181206Ethics ordinance2

市民を拒否する市議会と説明しない市当局

 7日の朝日新聞朝刊に「新図書館計画で検討委設置方針 上尾市、基本構想策定へ」とある。6日に開かれた全市議を対象とした説明会で明らかにしたようだ。

 そもそもこの説明会は、3日に全員協議会として開かれる予定だった。市議会のトップページにもその旨の案内があった。共産党市議によれば、新政クラブが文句を云って全員協議会は、中止となり説明会に変わったと云う。
一会派に(おそらく公明党も後押し)いちゃもんつけられて、方針をひっくり返した市当局の頼りなさは、今の市政を物語っている。

 なぜ新政クラブは市民の目を恐れた(?)のか。記事を読むと、それらしきと思えるカ所がある。「上平複合施設検討委員会(仮称)で・・・23年度着工をめざす」と。それにしても、検討委員会が「市民や有識者10人程度」では、市民はおつまみに過ぎないのだろう。

説明会のもう少し詳しい内容がJCP*もえブログにあります。この中で、市側は「決定事項ではありません」と云っているようです。そんなことは当然でしょう。
見直し後の跡地をどうするかは、これから議会に諮られるのだから。


議員は報酬に見合う仕事をしているか・・・登壇率

 12月議会が始まりました。議員はちゃんと仕事をしているのか。議員の一般質問登壇率を調べました。平成28年から30年の3カ年分です。

 登壇率と云う言葉があるかどうかは知りませんが、登壇とは「壇にあがること、特に演説などのために壇にあがること」ですから、登壇率は、年4回の定例会一般質問に、何回登壇したかと云う比率になります。
 3年間の登壇率は、
  渡辺綱一議員            0%(1回も一般質問していない)
  新井金作議員           13%
  嶋田一孝・斎藤哲雄・野本順一議員 17%
  小林守利議員           25%
  新道龍一・大室尚議員       50%
渡辺・新井議員は、副議長の期間は除いていますが、議長だって副議長だって一般質問できないわけではない(議員間で暗黙の了解があるようですが)。登壇率50%以下は8人です。
 平成30年に限ると、
  渡辺・斎藤議員           0%、
  野本(無会派を含め)・嶋田・新井議員 25%
  新道・大室議員           50%
果たして彼らは、報酬に見合う仕事をしていると言えるのでしょうか。


懲りない面々

 我が家に「広報あげお」が届くのは10日前後のことである。それでは月初めにあるイベントなどは、見逃すことになる。
そこで、上尾市のサイトからダウンロードして、チェックするように心がけている。
ところが、12月号をダウンロードしようとしたが出来ない。以前も同様なことがありすぐに原因は分かった。裏表紙を除いて、リンク先アドレスが間違っているのだ。
アドレスは、http://ageocms.city.ageo.lg.jp~。

 「議会だより」でも同様なことがあり、議事調査課にメールし修正して貰った。
今回は広報広聴課、さすがに色々あると自分たちのことで手一杯か、情報共有(ちょっと大げさだが)と云う事などには手が回らないようだ。
広報広聴課にはメールしておいたが、修正されるのは休み明けのことだろう。

蜜蜂と遠雷

 1年半待ってやっと手にした恩田陸の「蜜蜂と遠雷」。
著者の作品は、「夜のピクニック」「黒と茶の幻想」「失われた地図」ほか数十冊読んでいる。今回の「蜜蜂と遠雷」はピアノコンサートを題材にした作品だ。

「直木三十五賞」に続いて2017年「本屋大賞」を受賞した影響か借り出しが殺到、予約を入れてから1年半待ってやっと手にすることが出来た。
著者にとっては「夜のピクニック」に続く2冊目の「本屋大賞」だ。

 当方は60's~70's前半のオールディーズ好きだが(70'sはオールディーズとは云わないそうだが)クラシックはほとんど分からない。
毎年ウィーンフィルの「ニューイヤーコンサート」は観ているが、「蜜蜂と遠雷」のプログラムを見ても知らない曲ばかりだ。
それでも、著者の筆力に負けてぐいぐい読んでしまった。素人をここまで夢中にさせる恩田陸の力はどこから来るのか。しかも音楽を文字で表現するのだから。

 著者は、学生時代早稲田の「ハイソサエティ・オーケストラ」に所属して、アルト・サックスを吹いていたと云う。本と音楽に不自由しない環境に育ち、自身もピアノを習っていたので、音楽に造詣が深いのも頷ける。一番の原動力は本に囲まれて育ったことだろう。大学時代には1日1冊と云うから乱読に違いないが、幼少の頃からそうだと云うから驚きだ。こうした下地があってこその「蜜蜂と遠雷」なのだ。

 多くの天才登場にリアリティがないと云う読者もいるが、私はフィクションなので気にはならない。この類いによくある事故や事件の様なハプニングは一切無いが、クラシック好きでない方も、読んで損はないと思う。お勧めします。
なお、小説に登場する「芳ヶ江国際ピアノコンクール」のモデルは「浜松国際ピアノコンクール」、何回も取材したようです。

オカチャンが来た!!

 某イベントでオカヤドカリ(以下オカチャン)を貰った。小さいながらもガラス製の飼育ケースもついていた。

 日本に生息するオカヤドカリは、全種が国の天然記念物に指定されている。天然記念物を採取していいのかと思ったが、Wikipediaによれば「1970年に、小笠原諸島におけるオカヤドカリの個体数の減少を受け、天然記念物に指定された。・・・その後、1972年に沖縄県が日本に返還された時点で、南西諸島のオカヤドカリも天然記念物の指定を・・・当時の沖縄県などではどこにでもいるありふれた生物として認識されており・・・専門の捕獲業者も存在していた。・・・業者保護の目的で、一部地域の指定業者に限り量を限定することで捕獲が認められるようになった。」とある。

 我が家に来た当日の夜、ガラスケースを「カリカリ」とひっかくような音がしていた。翌朝覧てみると、ケース内にオカチャンがいない。周囲を見渡して探しても何処にも見当たらない。一体オカチャンは何処に行ったのか。半ばあきらめて外出したところ、家内からメールが着た。「ニュース!、オカチャン発見」、オカチャンはケースのあるリビングから、隣の和室まで「夜のピクニック」を敢行したようだ。
ググってみると、オカチャンは夜行性のようで、よくエスケープするそうだ。
今はネットをかぶせてエスケープ防止にしている。

 貰ったガラスケースでは窮屈そうなので、オカチャン用砂も買ってプラスチックのバケツに移し、上から編み目のカバーをつけた。不透明なプラスチックなので、横から観察できないのがネックだが、まあ観察しても、動くわけでもなく殻に閉じこもっているので面白くもなんともないが、可愛いことは可愛い。

 今の問題は、餌(雑食なので何でも食べるそうだ、貰った人はポップコーンと云っていた)を食べているのかどうかが分からないこと。非常に小食なので分からないのかもしれないが。毎朝生きているか確認していて、前夜と違う場所にいると安心する日々です。無事に脱皮して、入れてある代わりの貝殻に、無事引っ越ししてくれればと願っています。寿命は自然界では、20年~30年、飼育下で5年~10年だそうだ、果たして、我が家のオカチャンはどのくらい生けて行けるのか。

9月議会議事録公開される

 やっと9月議会の議事録が公開された。予想はしてたけど、「全員協議会」の議事録は非公開のようだ。それにしても、おそい!!。例によって、議事録の文字数をカウントしてみた。今回からは、委員会(2018年)の文字数もカウント。

 纏めていて改めて思ったのは、ドンが去っても議会は、新政クラブと公明党に牛耳られていると云うことだ。無会派の2名を加えて13名となった新政クラブは、半数近い6人が委員長の椅子に座っている。第3会派の公明党も議長と委員長一つかすめ取った。片や第2会派の共産党は、一人の委員長もいない。

(PDFはこちら

新政クラブには、一般質問しない議員も多くいると云うのにである。斎藤哲雄議員などは、2017年からこの方一般質問では言葉を発していない。2018年には委員会を含めても、発言は見当たらない。それでも、「都市整備消防常任委員会」の委員長で、800万円近い年報酬を得ている。政務費を加えれば年報酬は優に800万円は超えるはずである。

 9月の議事録を見ていて、今までと違うことは、6月に新図書館の見直しが宣言されたことだ。上平に新図書館が出来ることを切望していた議員からは、怨嗟の声が上がった。本人弁に寄れば、10年以上情熱(私に言わせれば不条理な情熱)を持って活動してきたのにと。深山孝議員の質問は10,000文字を超えている。今までに無いことだ。(答弁/質問)の割合も0.26と共産党議員顔負けの状態だ。要は憤懣をぶちまけただけのことであるが。

市議会議員ネット配信状況・・11月17日現在

 12月議会が2週間後に迫っています。議員の最新ネット配信状況(HP/ブログ・SNS)を調べました。

(リンク付きPDFはこちら

「東京五輪・パラリンピック」とは何者なのか

 11月14日の朝日新聞朝刊の声欄に「生活犠牲の五輪最優先は疑間」との投稿があった。投稿主は、東京都75歳の女性の方だ。
「東京五輪・パラリンピックが近づくにつれ日々の暮らしや習慣を犠牲にするような風潮が強まっている気がします。」とある。その趣旨は、
「開催期間中を通し一般の物流を制限し、ボランティア参加のため企業に休暇制度の整備を促し、大学の授業日程を変更し、観光バスが不足するから学校イベントなどの時期の変更を要請し、1カ月程度のイベントのために国民生活のサイクルを変えてしまう。私たちの生活を犠牲にしてまでの最優先事項だとは思えない」と云う声だ。

 投稿主に全面的に賛成です。そもそも五輪・パラリンピックは、東京と冠されているように東京都主催のイベントである。近隣地域は観戦に行けたり、経済的恩恵を受けたりするであろうが、地方の大半はほとんど関係がない。
にもかかわらず、物流の制限があれば地方も影響を受ける。

 国の予算は1,000億円が8,000億円に、大会関連費用は3兆円を超える勢いだ。当初の「コンパクトでお金をかけない」は何処かに吹っ飛んでしまった。教育費や社会福祉費、インフラ整備費が足らなかったり削減される中、「国家総動員」と揶揄される状態が、歯止めのきかない状態を引き起こしたのではないか。
五輪・パラリンピック終了後も、建設されたハコ物等には、莫大なランニングコストが発生するだろう。

 さらに追い討ちをかけるのは、1,500億円を1,500円と云ったり、2018年を2028年と云ったり、蓮舫議員を「れんぽう」といったりした桜田義孝五輪担当相のぼけ加減だ。こんな人が予算の管理など出来るはずがない(担当相が予算を観るかどうか知らないけど)。

小川町立図書館

 「ビジネスゲームの館」に深沼マリさんの「小川町立図書館」の探訪記事が出ていた。深沼さんの記事によれば、「11/4、今こそ『おとうさんとぼく』展を見に、小川町立図書館に行ってきました。」とある。

「小川町立図書館」ホームページより


 「小川町立図書館」は、埼玉県比企郡小川町大字大塚にある。小川町は「和紙のふるさと」として知られており、図書館は東武東上線小川町駅より徒歩10分足らずの距離にある。2001年には「彩の国景観賞」を受賞しており、その解説には
「和紙のまちとして古い街並みを残す小川町につくられたこの図書館 は、白壁と瓦の蔵を外観のデザインモチーフとして環境になじませ ています。ガラスに和紙を挟んだり、床や壁に地元産の青石を使う など、町民に親しまれる配慮がなされています。」とあります。埼玉県にも良い図書館があるようです。
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